宗務院だより 第三回研究発表会
第三回研究発表会

十一月十七日(木)・十八日(金)の両日にわたり、東京巣鴨(すがも)の別院本妙寺(べついんほんみょうじ)を会場として、「第三回研究発表会」が開催された。
この発表会は、本宗教学や宗門史・仏教学・教化学などの研究の一層の興隆を目的として企画されたもので、宗学研究所・学林関係者を中心に貴重な研究報告がなされ、活発な議論が取り交(か)わされた。発表題目と発表者(敬称略)は下記の通り。
●第一日- 上行菩薩及び四菩薩の意味についての推測 大森舜晃
- 神と仏についての一考察 光林孝玄
- 「本門」考 布施義高
- 行刑(ぎょうけい)施設に於ける宗教教誨(きょうかい)の現状 小林明雄
- 本妙寺巣鴨移転の一考察 門谷日悠
- 本成寺一尊四士本尊と本宗の応身顕本について 鈴木顕正
●第二日目
- 本成寺と二代将軍徳川秀忠側室妙徳院聖人ー稲川説を中心としてー真保行達
- 釈智猛(しゃくちもう)の求法(ぐほう)についての一考察 竹内正祥
- 燃灯仏(ねんとうぶつ)の焔肩(えんけん)と『六度集経(ろくどじっきょう)』について 村上東俊
- 「喜怒哀楽」に見る聖人の横顔 田中見成
- 日求聖人の宗学論述の姿勢ー事常住について(二)ー 鈴木宏正
- 仙波檀林(せんばだんりん)と覚尊ー本迹論を中心としてー 鈴木正厳





